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慣らし保育って [復帰準備]

慣らし保育って、ママが仕事復帰するためのママのための「慣らし」なんだと思う。
チビは最初は泣くだろうけどすぐに慣れる。保育園は、1歳近いチビにとって楽しい刺激もいっぱい提供してくれるところだから。
ところが、1年近く時間に全く追われない生活をしてきたママにとって、「チビを8時30分から9時までの間に登園する」という比較的ゆるい約束ごとでさえ、守るのが大変。
毎日決まった時間に、0歳児の息子が機嫌よくむっくり起きて、おいしく朝食を食べ、気持ちよくうんちをする。そしてシャワーもあびる。そんなうまくはいかない。

考えてみれば、ワタシ自身いつも時間ぎりぎりな人間だった。そのくせ時間に遅れることを嫌い、さらにイライラする。こんなママでは息子もかわいそうだ。

「時間に遅れる」で思いだしたが、ワタシにとっては目からウロコなことがあった。たいしたことではないのだけど。
息子が7ヶ月のときに産院でお友達になったみんなで食事をしたときのことだ。

店の予約等やってくれたママは、産院で会ったときから非常にきちんとした印象をうける素敵なママだった。
その彼女が約束の時間になってもいっこうに現れる気配がなく、先に食べててほしいとのメール。息子を連れて現れたのは時間を30分以上過ぎてからだった。
「息子が変な時間に昼寝に入って、全く起きてくれなくて・・・」

なんだかワタシはびっくりした。ワタシだったらおそらく、「時間に遅れるのに変な時間に寝ないでよっ!」って怒ってたたき起こしていただろう。かわいそうに7ヶ月の息子を。

「ママ」なんだね[ぴかぴか(新しい)]
そういえば約束の時間はあったけれど、現地での待ち合わせだったし、個室も時間制限があるわけではなかった。「彼女、30分以上も遅れてるわ[むかっ(怒り)]」と思ったのはきっと私だけだったろう。

自分だけの都合ではまわらないので、常に時間にゆとりをもって行動する。

時間厳守な約束は、他人に迷惑がかかるのでそもそもしない

仮に遅れてしまいそうになっても、イライラしない

[ひらめき]書き出してみるとママでなくても当たり前のことか・・・?
まあ、ワタシは36歳にして悟ったのだった[ふらふら]もっと若いころに悟っていれば、ワタシの人生ももっと楽しかったかも。

慣らし保育とは離れてしまったが、今日で1週間。ママは慣れないのであった[ダッシュ(走り出すさま)]






ワーキングマザーの妊娠・出産・育児―子育てしながら仕事を続けたいママへ

[ひらめき]プレママのときに通勤のお供にしていた愛読書です。保育園の選び方、手続き等、ワーキングマザー必読の書ですよ。
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