無痛分娩？

息子が生まれたのは、つくば市にある「なないろレディースクリニック」です。
なぜここに決めたか、それは無痛分娩をやっていたからです

出産ってありえないくらい痛いらしい・・・私は絶対、麻酔をしてもらおう。そう決めていました。
最近は、自然な分娩を希望する人が増えてきて助産院が人気だったりする中、時代の流れと逆行する私。
本もたくさん読みました。

そして出産日が近づき、麻酔を使うことの同意書にサインをすることになりました。
知ってはいたものの、実際に麻酔を使うことのメリット、デメリットの説明を受けながら、麻酔のためのチューブを腰に装着されたイラスト（写真？）をみて怖くなってしまいました。お産が怖い前に麻酔が怖い
そういえば、私って幸運なことにいままでたいした病気もしたことなく、麻酔なんて歯医者で１、２回やったくらい。本当にこんなことする必要があるのだろうか、と考えこんでしまいました。
先生「まあ、サインだけして使わない人もいるし、もちろんその時決めてもいいからね」
私は予定分娩ではなかったので、「その時」決めることにしました。

そして・・・麻酔をお願いすることはありませんでした。
幸運なことに進みが速かったこと、ずっとついててくださった助産師さんの「もう少しだよ」に励まされたこともありますが、なんといっても途中、先生が「（麻酔）必要だったら言ってね。準備するから」と分娩室に入ってきたけれど、あのチューブにつながれた怖いイラストが頭の中をぐるぐるして「お願いします」とはいえなかった結果として予期せず自然なお産（？）になりました。会陰切開もなかったので産後も非常に楽だったと思います。
あの無痛への執着はなんだったのか・・・

ちなみにこちらの産院は、無痛分娩が主流なわけではありません。どうも最近はソフロロジー法が人気のようです。無痛にしたママさんに話を伺うと、立会いのパパとも話をしながらお産できるのでお勧めとのこと。
いずれにしても陣痛の痛みに対する対処法が異なるだけ？ママとしてはなんとか無事に赤ちゃんを産むことが重要ですよね

難しい本が多いなか、この本は比較的読みやすかったです。無痛分娩って危ないのかな？どんなことするの？って方にお勧めです。

タグ：出産 無痛分娩 つくば

ご挨拶

ブログはじめます

２００８年８月に長男を出産し、来月約１年の育児休暇を経て仕事復帰するワーキングマザーです。

この１年を振りかえると長かったような短かったような。ただ、愛しい息子と一緒のこんな素敵な生活があったんだ！と驚きの連続でした。

そして、これまでただやみくもに走ってた感のある私にとっては、自分を見つめ直すブレイクの意味もありました。

以前の私と変わらないのだけど、ママになって息子と一緒にみる周りの景色は何か違う・・・

しばらくは１年を振り返りつつ、仕事復帰までの日常を綴ってみたいと思ってます。

ブログタイトルの「よう☆よう」は、「意気揚々」からとりました。でも、辞書にある「揚々」の意味、すなわち、「誇らしげなさま」とは「得意げ」ほど強くなくて、「鼻歌を歌いながらマイペースで進んでいく」＝「よう☆よう」。
すみません造語です

それではよろしくお願いします

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